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TRONXY 3D Printer XY-2 Pro Series (Titan) 255*255*245mm
TRONXY 3D Printer XY-2 Pro Series (Titan) 255*255*245mm

XY-2 Pro Series

US$ 152.40 ~ US$ 254.00
Reviews (170)
  • 2020-01-21
    Ra****ll
    Very simple to put together. Great for a first timer like our family.
    The program it came with is easy to use.
  • 2020-01-13
    カラ****ーニ
    日本語説明書は付属のUSBに同封されていないのでメーカーのHP上からダウンロードする必要があります。
    (他メーカーと比べ説明が非常に親切です)

    製品の質にはとても満足しているのでここでは初心者向けに説明書の補足と3Dプリンターの知識を書き綴ります。
    (説明書と順序が異なります)(時間に余裕があれば長いですが大事なので全部読んでくださいね)
    上記の説明書をDLし終えたら組み立てをする必要がありますが僅か3パーツしかないので楽です。
    (他製品では小さな装置ひとつひとつを組み立てる段階から始めるので難易度が高い)

    まず説明書どおりに組み立て・配線と専用スライサーソフトをインストールしてください(まだ電源は入れない)
    第一に各軸が正常に動くかの確認&調整です。説明書にも細かく書いてますが左右前後に動かして”引っ掛る”部分がなければ調整する必要はありません。しかし私の場合は台座のY軸が奥に行くにつれ引っ掛かりが強く次第には動かなくなりました。これは自力で解決したのですが説明書の指示にあるような”ナット”を緩めても直らず、台座の下のモーターと本体を固定しているネジを緩める事で解決しました(工場でネジを強く締め過ぎていたのが原因) 問題なさそうであれば電源を入れて、操作パネル上で手動で前後左右に動かして異音がなければ成功です。

    第二にレベリングです。この製品には2万円前後の機種にはない自動レベリングシステムがあります。
    これは台座が斜めに傾いていないかの確認を赤外線で距離を測って数値で確認するもので非常に便利かつ重要なシステムです。それがない製品の場合、目視で判断することになるのですがビー玉など球体を中央に置いて転がらなければ成功!と一応判別できるものの±0.05mm以内の範囲に抑えなければ造型に問題が生じます。
    ※レベリングは造型1回ごとにするのが理想です。造形が長時間に及ぶと各部のナットが緩み台座が傾く事が頻繁にあります。また、ノズルの先が造形物に接触し転倒→造型失敗に繋がります。
    ※レベリングを適当にすると造型初期段階で手前と奥でフィラメントの出方が薄かったり濃かったり、そもそも輪郭をなぞらない場合が起きますがこれは水平でないということです。
    ※±0.05mm以内の範囲とは四隅の数値で判断してください。中央やそれ以外の数値に大きな変動があっても四隅さえその範囲内なら必ず成功します。

    さて、レベリング時に使用する台座の準備ですが内封されている”アクリル?上の半透明”なマットとそれよりも弾力のある”真っ黒のロゴマーク入り”のマットの2枚がありますが使うのはアクリルマットのみです。というのもロゴ入りマットは熱で変形して ”たわむ” のでそれが造型の失敗に繋がる事が何度もありました。付属の固定具で止めても無意味です。また赤外線の探知距離がかなり短く、そのたわみが原因となって台座との距離がつかめず、ノズルが台座に突き刺さるように押し込むことが何度もありました。なので変形の心配がないアクリル板を使用します。その後、説明書に従い自動レベリングを行います。それで表示された数値を元に何度も何度も調整します。各所合計値が±0.05mm以内に抑える事ができたら成功です。

    第三にノズルの高さ調整です。レベリングでノズルと台座を水平にし終えたらノズルの高さを決めます。
    これはフィラメントの定着に影響を及ぼします。よく紙のプリント用紙一枚が少し刷れるぐらいがちょうどいいと言われていますがまさにその通りでここはテストプリントの結果と照らし合わせて”何度も”調整してくださいね。プリント開始時に丸い輪郭を描く所を角ばったような線を引いていたらそれはノズルの高さが高い場合が多いです。(または台座が水平でない)

    第四に一通り終えたら説明書にあるやり方でフィラメント入れていきます。挿入が非常に面倒で毎度苦労するのですが先端を斜めに切り落としておくと少しは楽になります。上手く入ったらフィラメントの画面上で温度の表示部分を押して過熱します。200度に設定してください。温度が規定値になればフィラメントの押し出し装置を作動できますが上手く通っていない部分はガガガガと詰まる音がします。必ずチューブ内にそれが通ってるのを確認してください。溶けた物が一定量で流れて出てきたら成功です。

    印刷を快適にかつ確実に実施する為に台座に人手間加えます。先ほどのアクリルプレートを取り外して、それに養成テープを張ってください。これにより表面に凹凸が出来て造形物がはがれ難くなります。しかしそれだけでは不十分なので100均で3個入りのスティックのりを買ってきて養成テープの上に塗ります。これでどのメーカーのフィラメントを使っても絶対に剥がれなくなります。養成テープは表面が破れたり汚れたりしないかぎりずっと貼り付けていても大丈夫(造型プレートが各メーカーより発売されていますが数回の使用で高価がなくなるので養成テープ+スティックのりの組み合わせが一番 2.3回薄く重ねると完璧)

    第五にいよいよテストプリント開始..と行きたいところですが付属のテストモデルだと時間がかなり掛かる割りに満足度も低いので形状が簡単ですぐにできる実用的な物を作りましょう。以下からデータをDLしてください
    (thingiverseというwebサイト上で”Cubistand Pencil Pen Brush Holder Stand”と検索 緑色のペンホルダー)

    ダウンロードしたデータを3Dプリンターに読み込む形式に加工するため、付属のスライサーソフトのセッティングを行います。説明書に従ってまず各数値の入力をしてください。簡単です。造型範囲さえ間違えなければ大きな失敗は起きません。設定画面を閉じて3Dビュー(最初の画面)に戻って、先ほどDLした STL形式 のデータを入れます(4つあるので全部)そして左下のセッティングをクリックをし設定値を入力します。この設定値ですが作りたいものによってその都度変更する必要があります。大きなモデルで造形が繊細さを必用としないのであれば速度を上げて印刷すれば時間を短縮できるし、造形が細かくしたい場合は精度を出す為に遅く、またフィラメントを細く出すように設定する事で良質な仕上がりになります。

    ≪調整ポイント≫
    ①layer Height=フィラメントの細さを調整する設定です。これで造形物の細かさが決まります。
            0.08mmが最高品質で通常は0.2mmでそれなりに良い品質になります。速度を重視するなら
            0.3mmでもOK。0.3mmでも造型後に模型用のパテで積層痕を埋めるとという手間を掛けることで
            造型時間の大幅な短縮が可能です。
    ②Infill Density=内部の密度を調整する設定です。推奨値は20%になっていますが4%で充分です。
    ③Printing Temperature=温度の設定です。どのメーカーのフィラメントでも205℃で問題な造型出来ています。
                (印刷中に温度が上下するのでちょうど良い温度よりも+5℃程上げると良いです)
    ④Build Plate Temperature=台座の温度の設定です。これが低すぎると溶けたフィラメントがすぐに硬化してし
                  まうので特に部屋が寒い場合は温度を上げてください。65度がちょうど良いです。
    ⑤Print Speed=速度の設定です。50~70で設定するといいです。造形が四角形や丸で単調な形であれば
            70でも問題なくいけます。細かい場合は50かそれ以下にしましょう
    ⑥Support Overhang Angle=台座に接していない浮き上がった部分をどこまで補強するかの設定です。
    ⑦Build Plate Adhesion Type=台座から造形物が印刷中に剥がれないようにするための設定です。特に小さく細長いパーツなどは剥がれやすいのでこれで設置面を増やす必要があります。Typeは”Brim”にして10mmとすれば充分です。

    他は触る必要がありません。
    今回のデータを印刷するのに私が設定する数値は①0.3mm ②4% ③205℃ ④65℃ ⑤60 です。
    4つのパーツを右側の移動・回転ボタンで1~2cm程の均等間隔を開けて配置しましょう。支柱となる棒は縦のままで大丈夫です。レベリングが正常に水平になっていれば成功します。下の Prepare というボタンを押して出力データを完成させましょう。SDカードにデータを入れて本体に差し込みます。

    さてさてようやくプリントができますヽ(〃^▽^〃)ノ
    操作盤のホーム画面よりプリントを押してそのデータを出力します。出力中も速度や温度等は変更できます。
    この際、ちゃんとフィラメントが押し出されてるか確認してください。最初の数秒間は出ていないことがありますが段々と積層されていきます。
    おつかれさまでした あなたの3Dプリンターライフが実りあるものになりますように

    ~~~~~
    補足
    ①このマシンは一見このメーカーが一から独自に開発したように思うかもしれませんが実はこれ”Ender-3”という安価な3Dプリンターが急速に普及するきっかけとなったとあるプロジェクトで作られたマシンの派生品です。なので同じ見た目の製品の場合はパーツに互換性があったり、パーツなどに互換がある場合があります。メーカーごとに違うのは操作盤・ノズルの形状・電源の位置等です。メンテナンスや各軸の調整は同じです。

    ②メンテナンス。3Dプリンターは造型に非常に時間がかかる為、思っている以上に軸がゆるんだり動きが鈍くなるなどの問題が起きます。造型に異常があれば頻繁に左右前後動くかどうか確認してください。そして稼動部には注油しま
  • 2020-01-13
    カラ****ーニ
    日本語説明書は付属のUSBに同封されていのでメーカーのHP上からダウンロードする必要があります。
    (他メーカーと比べ説明が非常に親切です)

    製品の質にはとても満足しているのでここでは初心者向けに説明書の補足と3Dプリンターの知識を書き綴ります。
    (説明書と順序が異なります)(時間に余裕があれば長いですが大事なので全部読んでくださいね)
    上記の説明書をDLし終えたら組み立てをする必要がありますが僅か3パーツしかないので楽です。
    (他メーカーではレールに装置を取り付けたりと部品を1から組み立てする必要があるなど難易度が高い)

    まず説明書どおりに組み立て・配線と専用スライサーソフトをインストールしてください(まだ電源は入れない)
    第一に各軸が正常に動くかの確認&調整です。説明書にも細かく書いてますが左右前後に動かして”引っ掛る”部分がなければ調整する必要はありません。しかし私の場合は台座のY軸が奥に行くにつれ引っ掛かりが強く次第には動かなくなりました。これは自力で解決したのですが説明書の指示にあるような”ナット”を緩めても直らず、台座の下のモーターと本体を固定しているネジを緩める事で解決しました(工場でネジを強く締め過ぎていたのが原因) 問題なさそうであれば電源を入れて、操作パネル上で手動で前後左右に動かして異音がなければ成功です。

    第二にレベリングです。この製品には2万円前後の機種にはない自動レベリングシステムがあります。
    これは台座が斜めに傾いていないかの確認を赤外線で距離を測って数値で確認するもので非常に便利かつ重要なシステムです。それがない製品の場合、目視で判断することになるのですがビー玉など球体を中央に置いて転がらなければ成功!と一応判別できるものの±0.05mm以内の範囲に抑えなければ造型に問題が生じます。
    ※レベリングは造型1回ごとにするのが理想です。造形が長時間に及ぶと各部のナットが緩み台座が傾く事が頻繁にあります。長い時間かけてもそれを確認しなかったばかりに一からやり直す、なんてことは避けましょう
    ※レベリングを適当にすると造型初期段階で手前と奥でフィラメントの出方が薄かったり濃かったり、そもそも輪郭をなぞらない場合が起きますがこれは水平でないということです。
    ※±0.05mm以内の範囲とは四隅の数値で判断してください。中央やそれ以外の数値に大きな変動があっても四隅さえその範囲内なら必ず成功します。

    さて、台座表面のセッティングですが内封されている台座のマットは”アクリル?上の半透明”なのとそれよりも弾力のある”真っ黒のロゴマーク入り”のマットがありますが使うのはアクリルマットのみです。というのもロゴ入りマットは熱で変形して ”たわむ” のでそれが造型の失敗に繋がる事が何度もありました。付属の固定具で止めても無意味です。また赤外線の探知距離がかなり短く、そのたわみが原因となって台座との距離がつかめずそれに突き刺さるように押し込むことが何度もありました。なので変形の心配がないアクリル板を使用します。その後、説明書に従い自動レベリングを行います。それで表示された数値を元に何度も何度も調整します。各所±0.05mm以内に抑える事ができたら成功です。

    第三にノズルの高さ調整です。レベリングでノズルと台座を水平にし終えたらノズルの高さを決めます。
    これはフィラメントの定着に影響を及ぼすのですがテストプリントするまで分からないので難しいポイントでもあります。よく紙のプリント用紙一枚が少し刷れるぐらいがちょうどいいと言われていますがまさにその通りでここはテストプリントの結果と照らし合わせて”何度も”調整してくださいね。プリント開始時に丸い輪郭を描く所を角ばったような線を引いていたらそれはノズルの高さが高い場合が多いです。(または台座が水平でない)

    第四に一通り終えたら説明書にあるやり方でフィラメント入れていきます。挿入が非常に面倒で毎度苦労するのですが先端を斜めに切り落としておくと少しは楽になります。上手く入ったらフィラメントの画面上で温度の表示部分を押して過熱します。200度に設定してください。温度が規定値になればフィラメントの押し出し装置を作動できますが上手く通っていない部分はガガガガと詰まる音がします。必ずチューブ内にそれが通ってるのを確認してください。溶けた物が一定量で流れて出てきたら成功です。

    次に台座の準備です。先ほどのアクリルプレートを取り外して、それに養成テープを張ります。これにより表面に凹凸が出来て造形物がはがれ難くなります。しかしそれだけでは不十分なので100均で3個入りのスティックのりを買ってきて養成テープの上に塗ります。これでどのメーカーのフィラメントを使っても絶対に剥がれなくなります(造型プレートが各メーカーより発売されていますが材質により効果がない場合もあるので養成テープ+スティックのりの組み合わせが一番 2.3回薄く重ねると完璧)

    第五にいよいよテストプリント開始..と行きたいところですが付属のテストモデルだと時間がかなり掛かる割りに満足度も低いので形状が簡単ですぐにできる実用的な物を作りましょう。以下からデータをDLしてください
    (thingiverseというwebサイト上で”Cubistand Pencil Pen Brush Holder Stand”と検索 緑色のホルダー)
    と、その前に説明書に従って専用ソフトの設定をしてください。簡単です。造型範囲さえ間違えなければ大きな失敗は起きません。設定画面を閉じて3Dビューのある画面に先ほどDLした STL形式 のデータを入れます(4つあるので全部)そして左下のセッティングをクリックをし設定値を入力します。この設定値ですが作りたいものによってその都度変更する必要があります。大きなモデルで造形が繊細さを必用ないのであれば速度を上げて印刷すれば時間を短縮できるし、造形が細かくしたい場合は精度を出す為に遅く、またフィラメントを細く出すように調整しましょう

    ≪調整ポイント≫
    ①layer Height=フィラメントの細さを調整する設定です。これで造形物の細かさが決まります。0.08mmが最高品質で通常は0.2mmでそれなりに良い品質になります。速度を重視するなら0.3mmでもOK
    ②Infill Density=内部の密度を調整する設定です。推奨値は20%になっていますが4%で充分です。
    ③Printing Temperature=温度の設定です。どのメーカーのフィラメントでも205℃で問題な造型出来ています。
    ④Build Plate Temperature=台座の温度の設定です。これが低すぎると溶けたフィラメントがすぐに硬化してしまい積層が上手く行かない事があるので特に部屋が寒い場合は温度を上げてください。65度がちょうどいいです
    ⑤Print Speed=速度の設定です。50~70で設定するといいです。造形が四角形や丸で単調な形であれば70でも問題なくいけます。細かい場合は55かそれ以下にしましょう
    ⑥Support Overhang Angle=台座に接していない浮き上がった部分をどこまで補強するかの設定です。
    ⑦Build Plate Adhesion Type=台座から造形物が印刷中に剥がれないようにするための設定です。特に小さく細長いパーツなどは剥がれやすいのでこれで設置面を増やす必要があります。Typeは”Brim”にして10mmとすれば充分です。

    他は触る必要がありません。
    今回のデータを印刷するのに私が設定する数値は①0.3mm ②4% ③205℃ ④65℃ ⑤60 です。
    4つのパーツを右側の移動・回転ボタンで1~2cm程の均等間隔を開けて配置しましょう。支柱となる棒は縦のままで大丈夫です。レベリングが正常に水平になっていれば成功します。下の Prepare というボタンを押して出力データを完成させましょう。SDカードにデータを入れて本体に差し込みます。

    さてさてようやくプリントができますヽ(〃^▽^〃)ノ
    操作盤のホーム画面よりプリントを押してそのデータを出力します。出力中も速度や温度等は変更できます。
    この際、ちゃんとフィラメントが押し出されてるか確認してください。最初の数秒間は出ていないことがありますが段々と積層されていきます。
    おつかれさまでした あなたの3Dプリンターライフが実りあるものになりますように

    ~~~~~
    このマシンは一見このメーカーが一から独自に開発したように思うかもしれませんが実はこれ”Ender-3”という安価な3Dプリンターが急速に普及するきっかけとなったとあるプロジェクトで作られたマシンの派生品です。なので同じ見た目の製品の場合はパーツに互換性があったり、パーツなどに互換がある場合があります。メーカーごとに違うのは操作盤・ノズルの形状・電源の位置等です。メンテナンスや各軸の調整は同じです。

    最後にメンテナンスです。3Dプリンターは造型に非常に時間がかかる為、思っている以上に軸がゆるんだり動きが鈍くなるなどの問題が起きます。造型に異常があれば頻繁に左右前後動くかどうか確認してください。そして稼動部には注油しましょう。注油は他のサイトやブログではあまり書かれていませんが必要な作業です。配線等に掛からないように5-56などのスプレータイプで注油し、特に縦のz軸は動きが悪いと大きな失敗を引き起こす要因になるのでゴリゴリゴリといった異音がする場合は必ずしましょう。高さのあるモデルを印刷する前は1回終るごとに注油しましょう。

    ここまで読んでいただきありがとうございました。
    もし分からない事があればここのコメント欄に相談内容お寄せくださいな
  • 2020-01-13
    カラ****ーニ
    日本語説明書は付属のUSBに同封されていのでメーカーのHP上からダウンロードする必要があります。
    なぜこの事を商品説明に記載していないのか分かりませんが他メーカーと比べ非常に説明が親切です。

    製品の質にはとても満足しているのでここでは初心者向けに説明書の補足と3Dプリンターの知識を書き綴ります。
    (説明書と順序が異なります)(時間に余裕があれば長いですが大事なので全部読んでくださいね)
    上記の説明書をDLし終えたら組み立てをする必要がありますが僅か3パーツしかないので楽です。
    (他メーカーではレールに装置を取り付けたりと部品を1から組み立てする必要があるなど難易度が高い)

    まず説明書どおりに組み立て・配線と専用スライサーソフトをインストールしてください(まだ電源は入れない)
    第一に各軸が正常に動くかの確認&調整です。説明書にも細かく書いてますが左右前後に動かして”引っ掛る”部分がなければ調整する必要はありません。しかし私の場合は台座のY軸が奥に行くにつれ引っ掛かりが強く次第には動かなくなりました。これは自力で解決したのですが説明書の指示にあるような”ナット”を緩めても直らず、台座の下のモーターと本体を固定しているネジを緩める事で解決しました(工場でネジを強く締め過ぎていたのが原因) 問題なさそうであれば電源を入れて、操作パネル上で手動で前後左右に動かして異音がなければ成功です。

    第二にレベリングです。この製品には2万円前後の機種にはない自動レベリングシステムがあります。
    これは台座が斜めに傾いていないかの確認を赤外線で距離を測って数値で確認するもので非常に便利かつ重要なシステムです。それがない製品の場合、目視で判断することになるのですがビー玉など球体を中央に置いて転がらなければ成功!と一応判別できるものの±0.05mm以内の範囲に抑えなければ造型に問題が生じます。
    ※レベリングは造型1回ごとにするのが理想です。造形が長時間に及ぶと各部のナットが緩み台座が傾く事が頻繁にあります。長い時間かけてもそれを確認しなかったばかりに一からやり直す、なんてことは避けましょう
    ※レベリングを適当にすると造型初期段階で手前と奥でフィラメントの出方が薄かったり濃かったり、そもそも輪郭をなぞらない場合が起きますがこれは水平でないということです。
    ※±0.05mm以内の範囲とは四隅の数値で判断してください。中央やそれ以外の数値に大きな変動があっても四隅さえその範囲内なら必ず成功します。

    さて、台座表面のセッティングですが内封されている台座のマットは”アクリル?上の半透明”なのとそれよりも弾力のある”真っ黒のロゴマーク入り”のマットがありますが使うのはアクリルマットのみです。というのもロゴ入りマットは熱で変形して ”たわむ” のでそれが造型の失敗に繋がる事が何度もありました。付属の固定具で止めても無意味です。また赤外線の探知距離がかなり短く、そのたわみが原因となって台座との距離がつかめずそれに突き刺さるように押し込むことが何度もありました。なので変形の心配がないアクリル板を使用します。その後、説明書に従い自動レベリングを行います。それで表示された数値を元に何度も何度も調整します。各所±0.05mm以内に抑える事ができたら成功です。

    第三にノズルの高さ調整です。レベリングでノズルと台座を水平にし終えたらノズルの高さを決めます。
    これはフィラメントの定着に影響を及ぼすのですがテストプリントするまで分からないので難しいポイントでもあります。よく紙のプリント用紙一枚が少し刷れるぐらいがちょうどいいと言われていますがまさにその通りでここはテストプリントの結果と照らし合わせて”何度も”調整してくださいね。プリント開始時に丸い輪郭を描く所を角ばったような線を引いていたらそれはノズルの高さが高い場合が多いです。(または台座が水平でない)

    第四に一通り終えたら説明書にあるやり方でフィラメント入れていきます。挿入が非常に面倒で毎度苦労するのですが先端を斜めに切り落としておくと少しは楽になります。上手く入ったらフィラメントの画面上で温度の表示部分を押して過熱します。200度に設定してください。温度が規定値になればフィラメントの押し出し装置を作動できますが上手く通っていない部分はガガガガと詰まる音がします。必ずチューブ内にそれが通ってるのを確認してください。溶けた物が一定量で流れて出てきたら成功です。

    第五にいよいよテストプリント開始..と行きたいところですが付属のテストモデルだと時間がかなり掛かる割りに満足度も低いので形状が簡単ですぐにできる実用的な物を作りましょう。以下からデータをDLしてください
    (thingiverseというwebサイト上で”Cubistand Pencil Pen Brush Holder Stand”と検索 緑色のホルダー)
    と、その前に説明書に従って専用ソフトの設定をしてください。簡単です。造型範囲さえ間違えなければ大きな失敗は起きません。設定画面を閉じて3Dビューのある画面に先ほどDLした STL形式 のデータを入れます(4つあるので全部)そして左下のセッティングをクリックをし設定値を入力します。この設定値ですが作りたいものによってその都度変更する必要があります。大きなモデルで造形が繊細さを必用ないのであれば速度を上げて印刷すれば時間を短縮できるし、造形が細かくしたい場合は精度を出す為に遅く、またフィラメントを細く出すように調整しましょう

    ≪調整ポイント≫
    ①layer Height=フィラメントの細さを調整する設定です。これで造形物の細かさが決まります。0.08mmが最高品質で通常は0.2mmでそれなりに良い品質になります。速度を重視するなら0.3mmでもOK
    ②Infill Density=内部の密度を調整する設定です。推奨値は20%になっていますが4%で充分です。
    ③Printing Temperature=温度の設定です。どのメーカーのフィラメントでも205℃で問題な造型出来ています。
    ④Build Plate Temperature=台座の温度の設定です。これが低すぎると溶けたフィラメントがすぐに硬化してしまい積層が上手く行かない事があるので特に部屋が寒い場合は温度を上げてください。65度がちょうどいいです
    ⑤Print Speed=速度の設定です。50~70で設定するといいです。造形が四角形や丸で単調な形であれば70でも問題なくいけます。細かい場合は55かそれ以下にしましょう
    ⑥Support Overhang Angle=台座に接していない浮き上がった部分をどこまで補強するかの設定です。
    ⑦Build Plate Adhesion Type=台座から造形物が印刷中に剥がれないようにするための設定です。特に小さく細長いパーツなどは剥がれやすいのでこれで設置面を増やす必要があります。Typeは”Brim”にして10mmとすれば充分です。

    他は触る必要がありません。
    今回のデータを印刷するのに私が設定する数値は①0.3mm ②4% ③205℃ ④65℃ ⑤60 です。
    4つのパーツを右側の移動・回転ボタンで1~2cm程の均等間隔を開けて配置しましょう。支柱となる棒は縦のままで大丈夫です。レベリングが正常に水平になっていれば成功します。下の Prepare というボタンを押して出力データを完成させましょう。SDカードにデータを入れて本体に差し込みます。

    プリントを始める前にもう1つだけやることがあります。それは台座の準備です。先ほどのアクリルプレートを取り外して、それに養成テープを張ります。これにより表面に凹凸が出来て造形物がはがれ難くなります。しかしそれだけでは不十分なので100均で3個入りのスティックのりを買ってきて養成テープの上に塗ります。これでどのメーカーのフィラメントを使っても絶対に剥がれなくなります(造型プレートが各メーカーより発売されていますが材質により効果がない場合もあるので養成テープ+スティックのりの組み合わせが一番 2.3回薄く重ねると完璧)

    さてさてようやくプリントができますヽ(〃^▽^〃)ノ
    操作盤のホーム画面よりプリントを押してそのデータを出力します。出力中も速度や温度等は変更できます。
    この際、ちゃんとフィラメントが押し出されてるか確認してください。最初の数秒間は出ていないことがありますが段々と積層されていきます。
    おつかれさまでした あなたの3Dプリンターライフが実りあるものになりますように

    ~~~~~
    このマシンは一見このメーカーが一から独自に開発したように思うかもしれませんが実はこれ”Ender-3”という安価な3Dプリンターが急速に普及するきっかけとなったとあるプロジェクトで作られたマシンの派生品です。なので同じ見た目の製品の場合はパーツに互換性があったり、パーツなどに互換がある場合があります。メーカーごとに違うのは操作盤・ノズルの形状・電源の位置等です。メンテナンスや各軸の調整は同じです。

    最後にメンテナンスです。3Dプリンターは造型に非常に時間がかかる為、思っている以上に軸がゆるんだり動きが鈍くなるなどの問題が起きます。造型に異常があれば頻繁に左右前後動くかどうか確認してください。そしてペアリング部には注油しましょう。注油は他のサイトやブログではあまり書かれていませんが必要な作業です。配線等に掛からないように5-56などのスプレータイプで注油し、特に縦のz軸は動きが悪いと大きな失敗を引き起こす要因になるのでゴリゴリゴリといった異音がする場合は必ずしましょう。高さのあるモデルを印刷する前は1回終るごとに注油しましょう。ペアリング等はたまにで大丈夫です。

    ここまで読んで
  • 2020-01-12
    Sc****nn
    Super smooth prints. Wound up tightly and evenly
  • 2020-01-10
    Qu****er
    My first printer had bit the dust on me, requiring an immediate replacement. After doing a little research online and on Amazon, I decided to go with the Tronxy. I was pleased with the shipping time that Amazon provided and I was pleased with the set- up time. This printer took me about an hour to set up, and it was extremely easy. It would have taken less time, had I not gone around the entire thing and tightened each and every bolt, which I do recommend you do. Though it is put together well in the factory, all that time shipping can cause the screws to loosen up a little bit. The software allows me to print up to 100 mm/s with a max layer height of .3mm. I have really been putting it through it's paces since I received it a couple days ago (24+ hours of print time in 48 hours), and I am pleased to see that it is still running extremely strong, without any loss in performance or increase in noise. It is extremely quiet, extremely fast (for the price), and I am extremely happy with it.
  • 2020-01-10
    Ju****en
    I had this up and running within an hr. super simple. The print quality is pretty decent. As this is my first 3D printer, I am only able to judge so much. So far I am loving it. The only drawback I do not like about it was the poor placement of the SD card reader. Its in the back. so if your computer don't recognize the printer( my main computer is) then you are printing via loading files to your SD card. they tell me its because it was soldered to the motherboard when I contacted support. I think they need to put an external reader connected to the Touchscreen or integrate it into the touch screen. other than that i have no issues and use it almost daily.
  • 2020-01-07
    Ge****wn
     My wife and I decided to purchase a 3D printer for Christmas this year. We are both absolute novices to the technology. We saw it as an investment, being able to make clay cutters for her jewelry business and I was hoping to use it to prototype projects I was interested in building. We did our homework and decided on the Tronxy XY-2 Pro. We have not been disappointed by our decision. This printer is an affordable machine capable of detailed work. It was extremely well packed and all components, including a sizable spool of filament, tools, and spare parts, were organized within. Assembly took less than 60 minutes and that included watching two videos. (One from Tronxy that takes you step by step through the assembly process and another one from an independent reviewer that disassembled the printer to show that it is well made.) The actual assembly process consists of attaching the control panel (prewired and attached to the frame for shipping) with two bolts, mounting the gantry (upper bracket) with 4 bolts, and topping the structure with the filament bracket with two more bolts. That’s it – eight bolts. There are two wiring harnesses to plug in, plus the power cord. I checked out the rest of the preassemble frame, printer bed and other moving components. They were all tight with little to no play. The machine was literally ready to print in less than an hour.

    In our research, we found that bed leveling was crucial for quality prints, so we spent time both manually leveling the bed with the spring-loaded thumb screws, as well as running the auto leveling program that is part of the system software. Over the dozen prints we have made since purchase the bed has kept its level (I run the auto-level program before each print session to confirm.) The other issue our research pointed out was filament adhesion on the first level. Tronxy included a hot bed “sticker” which is actually a 10 inch by 10 inch piece of fiberglass that you clip onto the hot bed (The XY-2 Pro is capable of printing an object approximately 10” X 10” X 10”). In our research, it was recommended that you use blue painters tape or glue sticks to improve filament adhesion, but we have not used anything but Isopropyl alcohol to clean the print surface between projects, and we have had no issues with our prints popping off the board before they are done.

    Loading filament is a breeze, and as shared above, Tronxy includes a sizable spool of white filament with the printer. The loading process is simply running the filament into the filament detector (that also warns you when you have run out of material), through the Titan extruder, and on down the feed-pipe to the printing head. Tronxy also includes several pre-sliced projects with the system software. Our first print was the “Rook”, a castle tower, complete with a spiral staircase inside. The bed and nozzle heated quickly as you can watch the temperatures rise in real time on the color touch-screen monitor. It took 8.5 hours to print the 2-inch wide by 3-inch tall model, but the detail was amazing. We had read about “salmon skin” on prints caused by vibration, but as the detail photo shows, the layers were evenly distributed. We then created a clay cutter pattern, sliced it in Cura, and printed it as both a single cutter and as multiple cutters simultaneously. These also came out clean and ready for my wife to used in her Jewelry making. I then changed filament to a dark color (purple), and printed Tronxy’s Octopus. Each arm on the model is linked like a chain allowing the arms to dangle and move. Again, we are very impressed by this machine, especially as novices, and recommend it to anyone planning to jump in and get started quickly.
  • 2020-01-05
    Пр****й.
    Удовлетворение и пожелания все лучше и лучше
  • 2020-01-04
    Ye****et
    Ich habe noch nie einen 3d-drucker gehabt.Als das produkt ankam, wusste ich nicht, was ich damit machen soll Oder wie man es wieder zusammenbaut.Die beschreibung ist einfach und enthält einige details.Doch ich fand ein video im internet, das einen drucker ganz einfach einrichten konnte.Erst ist es vielleicht ein bisschen verwirrend, aber wenn man zwei Oder drei seiten druckt, dann verliebt man sich in eine maschine.Die qualität der gedruckten inhalte ist verblüffend und ich empfehle sie ihnen gerne.Mit dieser maschine müssen sie mehr lampen kaufen.
  • 2020-01-01
    S****d
    Shephard
  • 2019-12-30
    Pa****os
    Sólo estaba UN poco curioso, después de comprar, me di cuenta de que me enamoré de este producto y ahora está bien dejar la impresión.
    Para mi mayor satisfacción, mi hija también lo disfrutó y dijo que su padre había comprado una buena pieza
  • 2019-12-27
    Al****er
    Great first time printer. Runs almost silent when printing. Does TPU easily with the titan extruder. Highly recommended.
  • 2019-12-27
    Al****er
    After 4 months with this printer, I am highly disappointed. First, Auto bed leveling is useless. While it will probe the locations on the bed it saves nothing. Unlike mesh leveling, this has no longterm use as you print. i have had the nozzle crash into the best on multiple occasions. Second, now I'm getting a random powering off-screen that just happens while in the middle of the print. i had to power off and restart the printer 7 times for a small test print. Lastly, the print quality using any other slicer that is not the tronxy one is terrible. i spent a week trying to get cura to print a good quality print to no avail. Just get yourself an Ender 3 pro. That's what i should have done.
  • 2019-12-26
    A****y
    Must appreciate the printer's broken material detection function
  • 2019-12-20
    C****r
    I bought the non pro version to start with and was very impressed with the print quality. So when I was ready for a second printer I purchased this as leveling the bed was easier and the slightly larger print bed made this a simple choice. Both of the printers are used to print demo parts and customer parts that we are going to machine on CNC machines so they get a lot of use for business and well there have been a lot of drone and chess sets printed as well. There have been some reviews that say not worth it but these printers do compete with more costly printers. If you know electronics you can tweak them to be more accurate then you would expect but out of the box they will meet most hobby users.
  • 2019-12-17
    Am****er
    I bought it on amazon, and when I came across tronxy's website, I couldn't help commenting.
    The xy-2 Pro prints out beautiful products, hahaha
  • 2019-12-17
    C****r
    I am a first time 3d printer and i found this printer to be very easy to use. I had it up and running with in 30 mins of being delivered. For the first print it ran 30 hours straight and never missed a beat,as far as print quality for price point i think its great. Printer has not had any problems yet and runs just about everyday. If you are a beginner as i am i think u will find this a perfect fit .
  • 2019-12-15
    R****.
    I purchased this as a gift for a friend's kids, it Look like it would be kid friendly, No exposed line voltage, well built The touch screen interface is simple good for first time user and kids. Easy to assemble go from box to printing in 60 minutes or less. The printer is well built with 4040mm base frame 2040mm uprights and cross member 2020 X axis rail, all aluminum motion assembly with eccentric nuts for carriage adjustment filament run out switch removable build surface, (I'm not a fan of the spring clips to hold the build surface down) but they do work, over all a well designed printer. Comes with small spool of filament a actual spool not a coil, rubber feet helps with cutting down the sound also Tool kit to put it together with extra hot end along with a micro SD card with sample prints and instructions. The touch screen is easy to navigate and setup bed leveling is very simple when running the auto bed leveling routine it will show the relative Z value for each point it pick up. setting Z0 is just as easy, Push the set Z0 machine will move to center of the build plate jog the Z down till it just touches a piece of paper the push the set Z0 The printer motors are pretty quite when running only the fans are on the loud side. Over all I would give this a 4.8 star, works as advertised It is a good printer for a beginner.
  • 2019-12-11
    㐂****七
    日本語がまったく出てこないのでハードル高い製品だと思います。

    機械自体は☆5を付けたいのですが、付属ソフトがイマイチなのと、他のソフトから当機をまともに動かせるようになるまでの苦労は☆3、トータル評価☆4とさせて頂きます。

    私は英語がまったくわかりませんが単語から少し推測できる程度

    工業機械でNCマシンを動かすのに多少のGコードがどう言ったものかわかる程度

    付属のサンプルデータのGコードと自分で作った上手く動作しなかったGコードを見比べて初期動作のどこが違うか判断が出来る程度

    こんな私ですが他の英語ソフトで知ってる単語から設定項目を探して、マシンの初期動作のGコードを書き換えをし、そのソフトから本機へ直接アクセスしてプリント出来るようになりました。

    そこまで出来るようになればGコードファイルをMicroSDへコピーしてそれを本機に挿す手間がなくなり使い勝手が良くなります。

    敷居が高いですが扱えるようになればこの値段の割に良い機械だと思います。
5 6 7 8 9